日中・こだわりの差あるある

こんにちは、自宅警備員@日本の田舎、です。

中国は、明日から国慶節の大型連休！

八月の帰国時は

夫君が明日から日本入りして、連休終わる頃には一緒に北京へ帰る予定♪

でしたが

国慶節は仕事、昨日と今日の振替出勤日も仕事…何連勤？？？？

そして、国慶節が終わって十日後頃に日本に出張来るので、その後私を迎えに来てから帰る…

北京戻るの11月になりそう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )！！

冬服がない！！！！！！

仕方ない、買います、もう。。

さて、先日旧友に会いました。

息子くん(4歳)が鉄ヲタだったので、タオバオで買った鉄道のおもちゃをお土産にしました。

高速鉄道、高铁のおもちゃ…

こんなの喜ばれるのかな…

まぁ要らなかったら捨ててくれやー、と思って渡すと

親子揃って

「わぁー！

和階号だね！！！」

！？

ワカイゴウ！？

そんな名前なの！？

知らなかった！

てかなんで知ってるの？と思ってたら

息子くん愛読の新幹線ブックに、中国の新幹線として載っていたのです。

和階号。

世界的有名高速鉄道でした。

えへ(^^)

しかしこのおもちゃ…

さすが中国のおもちゃ！

日本のプラレールとは全然違います。

違う点多数なんですが

1.レールが一直線

日本のプラレールはカーブして、輪になります。

しかし中国製は一直線。端まで行くと終わり…

中国製が何故一直線かというと

自走できないからでした。走らないプラレールって何…？？？？

2.車体が連結しない、後尾車両が無い

日本のプラレールは

お判りでしょうか？

車体のお尻に連結させるフックがあるんです。

これで連結させるんですが、中国製は無し！！！

マグネットでかろうじて一瞬くっつきはします。

でもそれだけ。

そして、接着させた瞬間に新幹線の走る音が流れます。

音が流れるだけ。走らないのに…！！

そして、後尾車両がセットではないのです。

後尾車両にこだわりありの息子君から指摘受けました。

確かに日本製は後尾車も全てセットになってるなぁ〜。

そういうのはどうでもいいのか中国よ。

2.無駄な音響効果

中国製は、ドアを開けたらアナウンス音が流れるそうです、中国語で。

閉めたら止まります。

ドア開けっ放しだと延々とアナウンスが。

ドアの開け閉めに細かいぜ。

その細かさはいいから、自走できるようにしたらどうかな、と思いました。

3.でたー、オマケ！

中国製は、音響効果があるから電池要なおもちゃです。

だからか、付属でボタン電池が10個くらいついてました。

なので、「この電池をはめて使うのか…最初は電池がセットされてないのね。」

と思ってたんですが、

電池はセットされてました(・Д・)

つまりこの付属ボタン電池は

おまけ！

出た！おまけ！！

よかれと思ってのおまけ！！！！！

一买一送の精神！！！！

でたっ！

でもね

自走して、連結できる、それがプラレールの醍醐味な気がしますよーーー。。

日本と中国ではこだわる部分が違うのね〜。。

なんだかなぁーなおもちゃでしたが

息子くんは物珍しさから気に入ったようで、その日は和階号と一緒に寝て、翌日も和階号で遊んでいたそうな。

ありがたや(^^)

おもちゃでもなんでも、日中のこだわるポイント違うなと感じるのはよくあることですね。

そこはこだわるけど、そこはいいわけ？？みたいな。

そこは話し出すとキリが無いので、また発見したらブログにあげたいです。

さ、今日はまた台風が近づいていて引きこもりなので

久々に中国語の勉強でもしようかな。

いよいよ中国語忘れかけてます…(*_*)

以上、今日も北京の安全をお祈りしてます(^^)